BORDERLESS CINEMAはボーダレス・ジャパンが主催するオンラインイベント
社会問題に関するドキュメンタリー映画を上映後、映画のテーマを深掘りするトークショーを開催し、学びを深めていきます。
今回は、300万部の世界的大ベストセラー映画化「21世紀の資本」を上映します。
日本でも大きな社会問題となっている「格差社会」の真相を分かりやすく描いた、唯一無二の”学べる”映画。
ピケティ自身が映画の監修・出演をこなし、世界中の著名な政治・経済学者とともに本で実証した資本主義社会の諸問題を映像で解説。世の中に『渦巻く格差社会への不満や政治不信。誰も正しく教えてくれなかった本当の答えがこの映画にはある。
目からうろこの驚きに満ちた103分。
昭和の高度経済成長や平成のリーマン・ショックは何だったのか?21世紀を生きる日本人必見の経済ムービー。
上映後トークショーには、『持続可能な資本主義』などの著書多数、株式会社eumo 代表の新井和宏さんをお招きします。
―資本主義はどうやって発展したのか
―資本主義の問題の本質はどこにあるのか
―行き過ぎた資本主義に対して、何ができるのか
などなどを、楽しく学んでいきます。
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イベント概要
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日時:2022/1/25(火) 19:00~21:30
プログラム:
19:00-20:40 オンライン映画館
「21世紀の資本」上映
21:40-21:30 トークショー
※トークショーのみ、アーカイブ配信も行います。
会場:ZOOMを用いてのオンライン開催
料金:
一般 1,400円
学割 1,000円
ハチドリ電力会員(一般) 900円
ハチドリ電力会員(学割) 600円
ボーダレスサポーター 無料(コード入力)
アーカイブ(トークのみ・一般)500円
アーカイブ(トークのみ・学割)300円
アーカイブ(トークのみ・ハチドリ電力会員)300円
※ トーク部分のアーカイブチケットは26日19時まで販売します
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映画情報
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■上映作品 :『21世紀の資本』
■テーマ : 資本主義
■映画の内容:
ピケティは、時はフランス革命に遡り、植民地主義、世界大戦、数々のバブル、大恐慌、オイルショック、リーマンショックなど、300年に渡る歴史の中で社会を混沌とさせた出来事と経済の結びつきを紐解いていく。
──今まさに、歴史は繰り返されようとしている。
如何にして我々は経済の負のスパイラルから抜け出せるのか?ピケティを始め、ノーベル経済学受賞のジョセフ・E・スティグリッツ、ジリアン・ラット、イアン・ブレマー、フランシス・フクヤマ他世界をリードする経済学者が集結。世界中の経済・政治の専門家たちが、膨らみ続ける資本主義社会に警鐘を鳴らし、知られざる真実を暴いていく!
■映画公式サイト
https://21shihonn.com/
2019年/フランス=ニュージーランド/英語・フランス語/103分/カラー/5.1ch
監督:ジャスティン・ペンバートン 監修:トマ・ピケティ 製作:マシュー・メトカルフ 編集:サンディ・ボンパー 撮影:ダリル・ワード
原作:トマ・ピケティ「21世紀の資本」(みすず書房)
出演:トマ・ピケティ ジョセフ・E・ステイグリッツ 提供:竹書房 配給:アンプラグド 日本語字幕:山形浩生
■登壇者
eumo 代表取締役社長
新井和宏
1968年生まれ。東京理科大学卒。
1992年住友信託銀行(現・三井住友信託銀行)入社、2000年バークレイズ・グローバル・インベスターズ(現・ブラックロック・ジャパン)入社。公的年金などを中心に、多岐にわたる運用業務に従事。2007~2008年、大病とリーマン・ショックをきっかけに、それまで信奉してきた金融工学、数式に則った投資、金融市場のあり方に疑問を持つようになる。2008年11月、鎌倉投信株式会社を元同僚と創業。2010年3月より運用を開始した投資信託「結い2101」の運用責任者として活躍した。鎌倉投信退職後の2018年9月、株式会社eumo(ユーモ)を設立。
著書『投資は「きれいごと」で成功する』(ダイヤモンド社)、『持続可能な資本主義』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、『幸せな人は「お金」と「働く」を知っている』(イーストプレス)、『共感資本社会を生きる』(共著・ダイヤモンド社)
有限会社ペーパーカンパニー 代表取締役社長
株式会社キナックスホールディテングス 取締役会長
中村修治
1962年近江の地で生まれる。1986年に立命館大学を卒業。1989年にバブルの泡に乗って来福。1994年に㈲ペーパーカンパニーを設立し独立。福岡に企画会社など存在もしなかったころから25年も最前線で生きているプランナー。企画書を書いた量とプレゼン回数は、九州No.1だと言われている。「JR博多シティ」のネーミングや「テレQ」のCIなどが代表的なお仕事。コラムニストとしても多誌で執筆。福岡大学の非常勤講師も務める。
株式会社ボーダレス・ジャパン 代表取締役社長
ハチドリ電力 創業
田口 一成
1980年生まれ、福岡県出身。早稲田大学在学中に米国ワシントン大学へビジネス留学。卒業後、㈱ミスミ(現・ミスミグループ本社)を経て、25歳で独立し、ボーダレス・ジャパンを創業。現在、世界16カ国で42のソーシャルビジネスを展開し、従業員は1,500名、グループ年商は55億円を超える(2021年4月現在)。日経ビジネス「世界を動かす日本人50」、Forbes JAPAN「日本のインパクト・アントレプレナー35」に選出された。著書に『9割の社会問題はビジネスで解決できる』(PHP研究所)がある。
[その他]
・やむを得ない通信障害の理由で上映途中に配信動画が一部乱れるような可能性があります。恐れ入りますが何卒ご了承ください。
・当イベントにご参加いただくには「Zoom」アプリのダウンロードが必要です。PCまたはスマートフォンよりダウンロードした上でご参加ください。
ダウンロード:https://zoom.us/jp-jp/meetings.html
・トークショーの様子を撮影・録画したものを、ボーダレスグループおよびボーダレスシネマのWebサイト・広報物等で使用させていただく可能性があります。予めご了承ください。
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◆ハチドリ電力とは◆
CO2ゼロの自然由来100%の電気を届ける新電力事業。
月々の電気代の1%が社会をよくするために活動する人や団体への支援に、もう1%が再生可能エネルギー発電所の増設につながるという新しい仕組みを展開している。
https://hachidori-denryoku.jp/
◆ボーダレスサポーターとは◆
社会問題をビジネスで解決する社会起業家をみんなで応援する仕組みです。
ボーダレスでは、起業家の挑戦をささえるボーダレスサポーターを募集しています。
https://www.borderless-japan.com/supporter/
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