多文化共生編の第1回目となる今回は、日本における外国人就労の第一人者である若手起業家岡村アルベルトさんと中村拓海さんを講師としてお招きし、日本における外国人就労の現状とビジネスとしての多文化共生社会創りについてお話ししていただきます。
講師:
株式会社one visa代表取締役 岡村アルベルト氏
株式会社ソーシャライズ代表取締役社長 中村拓海氏
<当日プログラム>
第一部:
●日本における外国人のビザ取得の現状と課題
●改正入管法に基づく在留資格「特定技能」活用のために必要な取り組み
●オンラインシステムを活用したビザ取得支援の取り組み
●入国管理局での経験からの起業へのストーリー
第二部:
●ソーシャライズ創業ストーリー
●外国人就活戦線の現状と課題
●Withコロナにおける、外国人人材の雇用ニーズ
●事例から学ぶ、外国人人材登用・活躍・定着に必要な取り組みと育むべき社会観
● マッチングをめぐる問題1「外国人を雇いたいという会社のニーズがあまりない」
● マッチングをめぐる問題2「支援すべき外国人が正しく見えていない」
● ケーススタディ1「対話で一緒に未来を創るI社」
● ケーススタディ2「8カ国、11名を採用してZ社が手に入れたもの」
第三部:Q&A
参加者のみなさまからのご質問に、講師のお二人がお答えします
岡村アルベルト氏
1991年ペルー生まれ、大阪育ち。日本とペルーのハーフとして生まれ、6歳で来日。 幼少期に友人が強制送還された経験からビザに関する問題を解決すると志す。 大学卒業後、東京入国管理局の窓口で現場責任者を務め、年間2万件を超えるビザ発給に携わる。2015年に起業し、2017年6月にビザ取得サービスである one visaをリリース。
株式会社one visa
中村拓海氏
1990年生まれ。自身の経験から、外国人留学生の積極的採用・積極活用の新時代を創る事業構想を思い立ち、東京外国語大学在学中の2014年11月に起業。外国人専門の人材コンサルタントおよび留学生専任キャリアアドバイザーとしてマッチングに取り組む。そのノウハウを集約して2020年2月に高度外国人材コミュニティ"WEAVE"をスタートさせ、人材の多様化とイノベーション創出を目指す。
株式会社ソーシャライズ
【日時】9月3日(木) 19:00〜20:30
【方法】オンライン(Zoomアプリ使用)
【締切】9月3日(木) 18:50まで(先着順)
【料金】社会人:1,000円
大学生・専門学生・大学院:500円
高校生以下:無料。
【定員】先着100名
参加に必要なZoomのリンクは開始1時間前と10分前にメールでお送りいたします。
メールが届いていない場合は、迷惑メールフォルダに振り分けられていないかご確認お願いいたします。
*当イベントにご参加いただくには「Zoom」アプリのダウンロードが必要です。
PCまたはスマートフォンよりダウンロードした上でご参加ださい。
ダウンロード:https://zoom.us/jp-jp/meetings.html
※Zoomの詳しい使い方は本文最後に記載しております。
【こんな方におすすめ!】
・外国人の方と働いてみたい方
・国際交流に興味がある方
・多文化共生や異文化理解に興味がある方
・外国人就労に対してできることを探している方
・外国人就労の現状について知りたい企業の方