「ノーリスクで何度でもチャレンジできる。こんなところ、他にありますか？」

「一人で起業するプレッシャーと、ここで起業するプレッシャーって違うかな、って思うんです。
もちろん、ここでやることも、先輩たちの稼いだお金を使わせてもらっている、というプレッシャーはあります。

でも、一人で借金してやるっていうのに比べたら、「失敗した後、借金抱えて、どうなるんだろう？」っていうプレッシャーはない分、だいぶ楽ではあると思うんですよね。

失敗しても、もう一度やり直せるチャンスがある、と思うことで今に集中することができて、それが事業の成功確率も高めると思います。

「お互い助け合う文化。絶対に一人では達成できないスピードで進むことができる。」

もともと大学4年生のときは会社に入る気はなかったんですが、社会問題を解決したい人を募集している、ということで、「これは自分のことじゃないか？」と思って、ここで起業することを決めました。

入ってみて、みんな社会へのインパクトを一番に考えながら、お互いの志のためなら、と協力をしあう文化、そしてみんな何事にも「ナイストライ！」と言ってくれるところが本当に入ってみて良かったと思うところです。

マーケティングやデザインの専門家もついてくれるので、絶対に一人では進むことができないスピードで進むことができていると思います。

「9か国、33社のソーシャルビジネスを立ち上げてるノウハウは、他にはない。」

もともと、僕はボーダレスでビジネスを学んで、自分で起業しようと思ってました。

でも、ここでやってるうちに、絶対ここでやった方が早いな、と思ったんです。

なぜなら、周りのいろんな人たちからノウハウをもらえるから。

例えば、この前、社長で集まる月1の会議があったんですけど、そこで、僕がミャンマーでの店舗展開をすすめていきたいという話をしたら、店舗を持っている事業の社長や、同じく発展途上国で事業をする社長がアドバイスをくれたんですよね。

こんなに多様な分野、そして世界中にソーシャルビジネスを展開しているところは他にはないと思います。

ーボーダレスの組織って、例えるなら、何だと思いますか？

ーなるほどー！そんなボーダレスの組織ってどんな人の集まりなんですか？

ーボーダレスの起業家って実際、どれくらい独立してやれるのか、疑問に思っている人も多いと思うのですが、実際どうなのでしょう？

ーそんなに独立してやっていて、孤立していると感じるようなことってないんですか？

海外でガンガン事業を進められてる2人から、起業家を目指す後輩たちへのメッセージをもらえますか？

ーまずは、お二人がボーダレスに入ったきっかけを教えてください。

2人とも大きなことがやりたくてここを選んだんですね。ソーシャルビジネスって小さい事業が多いのかな、と思ったんですが、、

ーそんな2人が次の10年で目指すところを教えてください！

ーまず、「バディ」と呼ばれる2人の役割について詳しく教えて欲しいです！

ーたしかに、社会人になりたての人にとって、ビジネスなんて何も分からないですから、2人みたいな存在ってすごく心強い！

ーということは、最初の時点で社会起業家になるために求められることって、何なのでしょう？