
「よりよい社会をつくりたい」
そんな思いのもと、人生をかけて社会課題の解決に挑戦する起業家たちと、彼らを応援することで社会問題の解決を加速させる「ボーダレス サポーター」。
こんにちは、サポーター事務局の小川です。
おかげさまで、ボーダレスサポーターへの登録数は先日50名を超え、今も毎日新たなご登録をいただいています。
社会のために何かしたいと考える方とつながり、輪が大きくなっていくことをとてもうれしく感じています。
今回は、7月13日と16日に行ったオンラインイベント「サポーター MEET UP」のレポートをご紹介します。
サポーターと起業家が交流する「MEET UP」
イベント内容
左上が、進行役のわたくし。参加いただいたサポーターの方&起業家と。
MEET UPは、サポーターと起業家、またサポーター同士の交流を目的としたイベントです。
両日ともにボーダレスの起業家4名とサポーター約10名が参加しました。
参加したサポーターの方は、20代から60代まで、大学院生、新卒社会人、大手企業に勤める会社員の方や、経営者、リタイアされた方など様々。
全国それぞれの場所から(起業家は海外からも!)一堂に会して、等しく顔合わせできるのが、オンラインの良いところです。
冒頭は、参加者全員の自己紹介からスタート。
自己紹介では「お名前」「どこから参加しているか」「関心のある社会問題」を話しました。
この「関心のある社会問題」は、実はボーダレスの社内ではよく聞かれるテーマ。
「介護」「障がい者支援」「貧困」「被災地支援」「格差問題」「ゴミ問題」・・・
それぞれに関心ある社会問題が発表され、あらためて社会問題ってたくさんあるんだなぁと実感しました。こんなテーマをまっすぐ声に出せるというのもMEET UPだからこそかもしれません。
つづいて、起業家1名とサポーター2~3名のブレイクアウトルームに分かれて、「起業家になった理由」「サポーターになった理由」、それぞれへの質問をやりとりしました。
「以前から関心があるテーマにずっとボランティアとしてかかわっている。挑戦する人を応援したい」
「社会問題とビジネスの両立について考えていた時に、ボーダレスを知ってすごく共感した。自分にできる形から始めたいと思った」
「今は事情があって自分では動くことはできないけど、代わりに挑戦してくれているように感じている」
25分ほどの濃密な会話のあとは、それぞれのブレイクアウトルームでの会話や感想を全体でシェアしました。
和やかだけど熱くあたたかな独特の雰囲気のなかで、あっという間の60分が過ぎていきました。
サポーターの声、起業家の声
参加したサポーターの方の感想
「ここに集う人たちと出会って、今日一気に仲間が増えた気がした」
「起業家の◎◎さんの事業がとても興味深かった」
起業家の感想
「本当に優しくて素敵な方たちばかりで、お話しできてうれしかった」
「一人で事業を進めていると不安になることも多いけど、こうした応援の気持ちに接して、また頑張ろうと思った」
実はこれくらいの人数で交流する機会を、これまであまり持てていませんでした。
双方からは共通してあがった声は、”このメンバーならもっと面白いことができそう”ということ。
サポーターの方からの「起業家が手を貸してほしいときに、気軽に声をかけてほしい」となんともありがたい言葉に対して、「実は、こんな計画があって・・・」と具体的な構想がシェアされる場面も。
起業家とサポーター。
それぞれの立場と役割で、社会を良くしていく仲間なんだなと実感できる会でした!
イベントの終わり みなさん、いい顔しています!
ボーダレスサポーターに参加しませんか?
昨日よりも今日、今日よりも明日
社会を良くしていくために、自分にできることをする。
まだ動き出したばかりのボーダレスサポーターという仕組みですが、起業家とサポーターの方たちとともに社会を良くする方向へ一歩ずつ進んでいきませんか?
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