■開催日:2016年11月1日
■場所:ボーダレス・ジャパン 東京オフィス


この度、和歌山県のきのくに国際高等専修学校から、1~3年生の学生さま14名がフィールドワークの一環で来社されました。

今年度は「人権を考える」というテーマのもと、主にファストファッションについて学習してきた皆さん。
「ファストファッションを買うか」や「グローバル化した現代についてどう思うか」など議論を交わしてきたそうです。
興味がある社会問題を聞いてみたところ、児童労働や環境問題、日本の労働問題など様々なトピックを挙げてくれました。

副社長の鈴木からは、ボーダレス・ジャパンの各事業の事例をもとに
・ビジネスでどうやって社会問題を解決しているか
・実際に、現地の人々の生活がどのように変わってきたか
などをお話しました。


途中の質問タイムでは、「これからどんな事業を立ち上げるのか」という質問の他、「4回倒産しかけた理由」など、やや際どい質問も…!
また、BORDERLESS FACTORYJOGGOで生産している革製品を、直接触れながら見てもらいました。


講義の最後には、バングラデシュ代表のファルクもスカイプ参戦!
バングラデシュの児童労働の実態や共に働くメンバーのこと、大事にしている言葉、これから立ち上げる新しい事業のことなど、皆さんからの質問に対して率直な思いをお話しました。

3時間程の長丁場となりましたが、皆さんがこれから社会問題と向き合う上で、何かヒントを得られる時間になっていたら幸いです。
お越し頂き、ありがとうございました!