
<8月10日15時追記>
8月10日14時現在、地球市民の会へは182万6,600円が集まり、目標としていた176万円(※)を達成することができました!
※ 酸素発生器 1台あたり180万ks(約126,000円)× 14台分
上記には、ボーダレスの寄付専用口座にご入金のあった、43件・422,600円も含まれています。
また、地球市民の会の口座へ直接ご寄付いただいた皆さまも、本当にありがとうございました!
引き続き、ミャンマーでは医療面でも不安定な状況が続いています。ボーダレスとしてできることを今後も発信してまいりますので、引き続きどうぞよろしくお願いします。
ボーダレス・ジャパン 広報
小川 直美
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クーデターから6か月
医療崩壊が起きつつあるミャンマーに、酸素発生器が至急必要です!
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ボーダレスグループでも事業を行っているミャンマー。
2月のクーデター以降も厳しい状況が続いており、現地で事業を行う 犬井から支援要請がありました。
まず、8月9日(月・祝)までに酸素発生器14台(1台13万円程度)を買うために176万円が必要です。
その後も、ボーダレス・ジャパンが窓口となり、支援を継続します。
情報拡散、または寄付にご協力いただけますと幸いです。
寄付にご協力いただける場合は、地球市民の会さんの寄付フォーム、またはボーダレス寄付口座にお願いいたします。
◎ボーダレス寄付専用口座
みずほ銀行 本郷支店 普通4023716 ボーダレスジャパンキフキングチ
◎地球市民の会
https://terrapeople.secure.force.com/goencrm__projectinfo...
備考欄に「ボーダレス酸素支援」とご記入ください。
・・・ボーダレスリンク 犬井のメッセージ・・・
ミャンマーでクーデターが起こってから、約6ヶ月。
ずっと危惧していた医療崩壊が起こりつつあります。
クーデター以降、CDMといって多くの政府職員、医療関係者がストライキを起こしているなか、コロナ第三波が直撃しており、国内はパニック状態です。
重症化した場合、酸素吸入器もなく、病院も満床で予断を許さない状況です。
ミャンマーにいるメンバーもお世話になっている地球市民の会(ハチドリ電力の支援先でもあります)の担当の方から連絡をもらい、今ミャンマーで一番紛争が激しいエリアでのコロナ感染拡大について情報共有がありました。
クーデター以降の内戦で、チン州ミンダ町周辺では住民3万人の80%が避難民として暮らしていると言われています。
現在、避難民キャンプでコロナ感染が拡大しており、酸素発生機が必要です。
少額でも構いません。
ご協力いただける場合は、情報の拡散、また寄付にご支援をお願いいたします!
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***以下、地球市民の会 詳細***
ミャンマー国内避難民への酸素発生器支援
・現在、ミャンマーのチン州ミンダ町周辺で多くの国内避難民が発生しています。銃撃戦や空爆があり、ミンダ町住民3万人中、80%が避難をしている状況です。ジャングルのような劣悪な環境で、多くの人々が生活しています。
・避難民キャンプはミンダ周辺各地に分散していますが、キャンプ運営中央委員会が支援物資などを取りまとめて、各キャンプに配布しています。地球市民の会は、キャンプ運営中央委員会と連絡をとっています。
・キャンプ内で嗅覚・味覚が麻痺しているコロナ陽性者と思われる人が出始めています。検査キットがないために確定は難しいですが、症状が似ています。キャンプ内にいる医師は、酸素発生器が必要だと判断しています。
・キャンプ内では食糧が慢性的に不足していますが、それよりも酸素が必要です。支援の優先順位は、①酸素、②食糧・医薬品、③キャンプの子供たちへの教育支援です。
・酸素発生器の使用は医師の監督のもと行います。
・酸素発生器は、1台180万ks(約126,000円)。送料込み(7月29日時点の情報)。今のミャンマーは物価上昇が激しいため、購入するまで金額を確定することが困難です。
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