
ママと赤ちゃんのためのハーブティ、アロマオイルなどを販売する「AMOMA natural care」は2015年の8月にWEBリニューアルを行い、PCとスマホユーザー双方のWEBの閲覧を最適化するレスポンシブ対応や、出産前後の女性のお悩み、不安を解決するオウンドメディア「AMOMAよみもの」を公開致しました。
ボーダレス・ジャパンでは1年中どこかの事業部でWEBリニューアルを行っておりますが、リニューアルを考える際に普通の企業とは組織的に異なる点があります。一般的な会社では部署の一人がリニューアルのプロジェクトを任せられる制作担当となり、企画、構成、パートナー選定、予算組み、用件定義などの実務を行いますが、大抵は現在自分が抱えている仕事に加えて大きくのしかかるため、なかなかリニューアルが進まないなんて話をよく耳にします。
しかしボーダレスの場合、大幅なリニューアルやシステム開発の話があがると、まず社内のクリエイティブ・デザインセンター(CDC)へと話が入ります。その後、CDCは事業部側の目的の確認、変更点をヒアリングした上で事業部担当に成り代わってその後のリニューアル作業を進めていきます。そのため事業部担当はそこに時間を使わなくても、しっかりとプロジェクトが進めることが可能となります。
CDCがWEB制作を行う際、まずそのプロジェクトに一番最適なパートナーの選定から始めますが、社内ではシステム開発を行う部署は無いため、開発案件は全て外部パートナーへと委託しなければなりません。社内でパートナー選定の話をする際に、ワードプレスサイト制作、WEBシステム開発において最も名前が挙がる会社があります。それが株式会社シンクです。シンクさんとボーダレスのつながりは非常に長く、ボーダレス・ジャパンの創業時からいまに至るまで数々の制作をお願いしております。
特にボーダレスではワードプレスをベースに構築し、別のWEBシステムと連携させることが多いため、シンクさんのようにSEOや更新性までを考えてコンサルティングしてくれるパートナーを非常に頼りにしています。
今回のリニューアルに関しても、ワードプレスのレスポンシブ制作とオウンドメディアの立ち上げということで例外なくシンクさんにお願いすることになりました。しかも、 シンクさんは自社メディアとしてもオウンドメディア.comを運営されていることで運営ノウハウにも大変詳しく、初期段階から色々とアドバイスを頂きました。オウンドメディア.comは、いま注目のオウンドメディアを150メディア以上も紹介しており業種や、イメージカラーでもソートができてしまうため最近のWEBデザインや技術などの 参考にはとても良いです。随時更新もされています。
リニューアル後の実績は6ヶ月間の前年対比で(2014.8~2015.1 vs 2015.8~2016.1)ユーザー数12%増加、ページビュー数23.7%増加、直帰率は10.1%も減少という素晴らしい結果となりました。
ボーダレスでは社外だけでなく、自社でもWEBデザイナーや、編集ライターを採用ページにて随時募集しております。これからも社内外のパートナーと共に新しいWEBサイト、事業を産み出していけることを楽しみにしています。