
こんにちは。バックアップオフィスの広報担当、チャーリーです。
日本のプロ野球界では、ついに広島カープが3連覇を決め、盛り上がってますね。そんなプロ野球界に負けじと、ボーダレスでも熱くなる新企画をはじめました!
題して、「HOMERUN」。
ボーダレスグループで成果を上げた(=ホームランを打った)メンバーの活躍を紹介する企画です。記念すべき第1号ホームランを放ったのは、バックアップオフィスのこのお二人。
バックアップオフィス/デザイナー
矢野 江里子
志「デザインの力で何かと何かをつなげたい」
1991年3月14日生まれ。大分県日田市出身。2018年5月、株式会社ボーダレス・ジャパンに入社。前職でのグラフィックデザインの経験を生かし、デザイナーとして主に新規事業のパッケージや販促物などの製作に携わる。
バックアップオフィス/マーケティングディレクター
作内 大輔
志「クリエイティブとマーケティングで社会起業家を加速させる!」
1980年9月23日生まれ。茨城県水戸市出身。2008年、株式会社ボーダレス・ジャパンに入社。前職の(株)ミスミでは代表の田口と同期。ボーダレスのほぼ全事業のWEBサイト立ち上げのマーケティング企画に携わる。
HOMERUN!
WEBサイトの企画からオープンまで、わずか2週間で実現
なんと、通常3ヶ月はゆうにかかるWEBサイト作成を、お二人は2週間で実現。
さらに、制作依頼をしたボス(ボーダレス・ジャパン代表 田口)によると、圧倒的なスピードもさることながら、クオリティも高く、求めていたイメージ通りに仕上がったそうです。
実際に出来上がったWEBサイトがこちら。ぜひご覧ください。
▼10/3(水)開校「ボーダレスアカデミー」
では早速、ホームランの真相に迫ります。
■通常3ヶ月以上かかるWEBサイト作成が2週間でできた理由
-WEBサイト作成までの工程とお二人の役割を教えてください。
【作内】
WEBサイト作成は大きくわけると下のように4段階あるんですが、僕が①②、矢野ちゃんが③を担当という形で役割を分担していました。
<WEBサイト作成の流れ>
①企画(どんな人に何を伝えるサイトかを決める)
②設計(①のアイデアを形にしていく)
③デザイン(②を具体的に絵にしていく)
④コーディング(③をWEBサイトへ変換していく)
-今回の驚異的なスピードでWEBサイト作成が進んだ背景には、どんな工夫があったのでしょうか?
【作内】
制作に関わったのは、ボスと矢野ちゃんと僕の3人。その3人がボーダレスアカデミーのコンセプトとWEBサイトのイメージを初めから具体的に共有できていたことが大きいですね。
そのおかげで、制作した2週間を通して矢野ちゃんと僕のミーティングの時間もわずか5時間で済みましたし、途中の修正も軸がブレないから早かったです。
【矢野】
今回、サイトを作るうえでスピードを重視するためにWEBのテンプレートを利用したことも大きかったです。
そのおかげで時間を短縮できたのと、表現できる範囲が決まっていることが、逆にWEBデザインに慣れていない私にとっては、考え方を楽にすることにつながり、クリエイティブなことに集中することができました。
写真:skypeでミーティング中の矢野ちゃんと作内さん
-テンプレートの利用とコンセプトの具体的な共有がポイントだったんですね。
ちなみに、作内さん曰く、テンプレートの利用は新規事業(一日でも早くWEBサイトをオープンさせたい方)にぜひおすすめなんだとか。
そうして、2週間後公開された【ボーダレスアカデミー】は、全国の「社会を良くしたい」志を持った方に想いを届ける橋渡し役となり、なんと300名を超えるご応募をいただく結果となりました。
このように、多くの方々が新たな一歩を踏み出すきっかけとなった、WEBサイト。それをこのスピードで創りあげた今回の仕事はまさに、第1号のホームラン!
-最後に、お二人が「やりがいを感じること」、「これからチャレンジしていきたいこと」を教えてください。
【矢野】
私はまだ色の付いていない新しい物事にデザインで個性与えていくような仕事が好きですね。一から作り上げていって、カタチになったときはやっぱりやりがいを感じます。
今後も技術・人間性ともにデザイナーとして成長していきながら、漠然とですが、何か社会から大きな反響のあるようなものを生み出してみたいなと思っています。
【作内】
僕も自分のアイデアが具現化されたときはやりがいを感じますね。それとやっぱり、自分のやったことが事業の礎になったとき。社長たちが事業を進めることに集中できるように、スペシャリストとして事業を支えていきたいと思います。
今後は、インターネットを使った集客だけでなく、実店舗などの集客もできるようになって、事業拡大の力になっていくことが目標です。
-矢野ちゃん、作内さん、ありがとうございました!
【まとめ】
■通常3ヶ月以上かかるWEBサイト作成が2週間でできた理由
①ディレクターとデザイナーが具体的なイメージをもって明確なコンセプトが共有できた
②テンプレートを活用したことで「コーディング」が省け、デザインに集中できた
以上、第1号ホームランを放った、矢野ちゃん、作内さんのインタビューでした。
第2号ホームランは、「AMOMA」から。
お楽しみに!