こんにんちは、ボーダレスグループ採用担当の石川です。

突然ですが、5月に武蔵野美術大学の合同企業説明会にお邪魔してきました。

グループ会社の1つのジョッゴでは、19卒からプロダクトデザイナーの募集を始めていて、その募集のための訪問。私たちボーダレスグループが合同企業説明会に参加するのは本当に珍しく、美大は初の試みでした。

けんさんがみさんと一緒にワクワクしながら待っていたところ、開始して間もなく学生さんたちがブースへ!

皆さんの専攻は油絵、基礎デザイン、工芸工業デザインなど様々。ジョッゴもボーダレスグループも知らなかったけれど「プロダクトデザイナーの募集が珍しい」「革製品が好き」、そんな理由で足を運んでくれました。

なぜ創業4年目で新卒採用を?

皆さんとお話する中で、よく聞かれた質問があります。それは、

「創業4年目のジョッゴ、しかもプロダクトデザイナーでなぜ中途ではなく新卒採用をしているの?

というもの。

ジョッゴは革製品を製造するバングラデシュ工場もどんどん大きくなってきているし、去年は東京・久米川に工場を立ち上げたし、事業として一層スピードアップしたいタイミング。即戦力で活躍する人と出会いたい気持ちも、ゼロではありません。

それでも新卒採用を始めたのには、理由があります。
それは、「スキル云々よりも"やりたい!"という気持ちと事業への共感を重視しているから」。

ジョッゴ自体が、革製品を作るノウハウも実力もゼロのところから始まってここまで成長してきた会社です。それならば、過去の経験の有無ではなく「挑戦したい」という気持ちにフォーカスして仲間を募集した方が、よりジョッゴに合う人と出会えるのではないか。

そう考えて、新卒採用を始めました。

デザイナーが語る「ボーダレスのホント」

説明の最中には、ボーダレスグループのデザイナーたちに聞いてみた「ぶっちゃけ!入社のメリット・デメリット」を紹介するコーナーも。笑

多くのメンバーが挙げていたメリットは「デザインだけではなく企画から携われること」、そして女性メンバーからは「キャリアを中断せずに働ける」というものでした。

一方で、デメリットでは「自分でどんどん勉強をしていく必要がある」「プロダクトデザインだけをやっていれば良いわけではない」と言った声が。

ここで紹介された声は、捉え方によってメリット・デメリットどちらにもなると思いますが、仕事の幅の広さ・裁量に関するものが多いことが特徴でした。

今は比較的「個人の学び」に委ねる部分が多い状態ではありますが、今後、ボーダレスグループ全体としてもデザイナーなどのスペシャリストが、より実力をつけて発揮していける仕掛けをつくっていきたいと考えています。

果たして、学生さんの反応は…?

説明終了後に参加者の皆さんに感想を聞いてみると、「デザインだけではなく企画から携われること」「自分の成果物が社会問題の解決に直結すること」をユニークさと感じたとのこと。

「どうせやるなら、より"社会の役に立つものづくり"をしたい」と考える方が多いようですね。

ジョッゴのプロダクトデザイナーは、バングラデシュの貧困削減と日本の障害者の就労問題の解決に貢献できる仕事です。

革製品のカスタムギフト「JOGGO」の革製品や、これから新しく立ち上がるブランドの商品の企画からデザインまでを一貫して担うことができます。

必要な資格やスキルはありませんので、新卒のキャリアとして「社会問題を解決するモノづくりをしたい」「プロダクトデザインに挑戦してみたい」方はぜひ、ご連絡ください。

ジョッゴは創業から4年目を迎えて、ますますスピードアップしていくステージです。
あなたの思いをカタチにする仕事に、一緒に挑戦してみませんか?

募集要項を詳しくみる