
先日は福岡オフィスに高校生がやって来たそうですが、ミャンマーには来年の内定者の方々が来てくれました!
LINKの配達に同行し、村の人に話を聞いたり、農業についてのインタビューなどを一緒に行いました。
ミャンマー人スタッフやすっかりミャンマー人と化している私では、普段なかなか聞かないような質問をしたり、今まで私たちが気づかなかった視点を教えてもらうこともあり、LINKにとっても有意義な時間でした。積極的に事業やミャンマーのことなどについて聞いてくれて、さすがボーダレスの内定者!
まだまだ調査中の段階ではあるけど、村で改めてインタビューをしてみると有機農業をやりたい人、農薬を使ってない安全な野菜を食べたい人、どちらの需要もある。
需要はあるけど、農業のやり方を知らないし、農薬を使っていない作物を買える場所がないから現状は変わらない。そこに新たなマーケットを見いだすことができる気がしています。
そして、個人的に勉強になったし嬉しかったのは、内定者の彼女たちが実現したい事業の話や、周辺国の事情など色々な話しができたこと。
カンボジアの村のことや、ラオスの農業事業の話など、それぞれが素晴らしい経験をしていてそういう話を聞くことができて、私も勉強になりました。
より具体的に本格的に、自分の事業を立ち上げていこうとしている彼女たちは期待の星です。私が入社した時はそんなにできてなかったなぁ。
こんなに心強い仲間がボーダレスに入社して来てくれることが、本当に楽しみ!一緒に頑張っていきましょう!
◆ミャンマーの事業に関するブログ記事◆
□自分のことにしか興味なかった私が今、ミャンマーで他人のために働いている理由
□たまには日本人の視点で考えてみよう。
□ミャンマーの農業と社会の次のステージをつくりたい