
はじめまして!ビジネスレザーファクトリーの店舗設計と採用を担当しているチホです!
早いもので中途で入社して3年目。すっかり馴染んで忘れ去っていましたが、やっぱりボーダレスはみんなキャラが濃いなと思うのです。そんな中でも私が採用担当をさせていただいているビジレザは、只今 店舗チームの勢いが正直言ってヤバい。
加速の要因はやっぱりお客様に愛されるお店を創ってくれている販売チームのみんながいるからこそ。「もっとこう、オフィシャルにメンバーのことを自慢したい!」という、ちょっと不純な想いから、店舗メンバーの素顔や仕事の様子をシリーズでお届けさせていただくことに決めました。
記念すべき第一回目は、福岡多の津のオフィスでヒトキワ目立つ、いやむしろ浮くくらいシャレたこの人。
ビジネスレザーファクトリー福岡天神店社長、よっさん。
(※ビジレザでは店長ではなく店舗社長と呼びます。)
趣味:子育て。二児のパパ(だいぶ育メン)
崖っぷちに追い込まれたときに燃えるタイプとのこと(笑)
今回はそんなよっさんに「人生と仕事」というテーマでインタビューしてみました。
転職のきっかけ
―よっさん!天神の社長になって2ヶ月。
女性ばかりの天神店はさぞかし華やかだと思いますが、男一人。どうです?
「いや~元々そういう現場ばっかりだったんで慣れっこっすよ。」
―そういえばお家もお嬢さん2人で男一人ですもんね。いきなりですが、よっさんがボーダレスに出逢ったきっかけってなんだったんですか?
「たまたま天神店のオープン前の仮囲いを見たときに調べたんですよ。そしたら会社のホームページまでいきついて。なんかすごいことやってる会社が福岡にある!って思ったのがはじまり。」
―ブランドページからよくぞ会社ページまでたどり着きましたね。第一印象どうでした?
「今まで携わっていたアパレルの業界って “作って売る作って売る” の繰り返しで、正直それって自己満だったかもと思えた。ビジレザだってそうなんだけど、そこには背景がある。売ることが目的じゃなくて、ソーシャルインパクトが目的なんだっていう、これがめちゃくちゃ新鮮だったんですよね。」
―なるほど。じゃあソーシャルビジネスってワードは…
「もちろん初耳(笑)そんな風に貧困の世界があることについても初めて考えたし。あとは同じアパレルなんだけど、こんだけ想いが違うんだと。今まで何やってたんだろうとすら思った。好きな仕事、好きなジャンル、好きな洋服だったはず。でも結局何が残せたかなって思ったんです。」
―元々ボーダレスに入る前はVMDをやられていたんですよね?前職の“やりがい”ってどんなところにあったんですか?
(VMD・・・ビジュアル・マーチャンダイジングの略。視覚に訴えながら、お客様の購買意欲を喚起する、ディスプレイによるマーケティング手法のこと)
「売り場でディスプレイをつくって、反応をみて生の声を体感して、『これください』って言われるのが一番嬉しかったですね。あとは人を育てることとか。やっぱりメンバーにはイキイキとわくわくと働いてほしいんですよ。お店の雰囲気ってそういうところからだから。」
“ライフワークバランス”
―よっさんはジョインして10ヶ月ですが、正直どうです?
「最初は、なんか出会ったことない人種がたくさんいるなと思った(笑)俺の面接したのは、当時CORVaにいたタカシなんだけど、若いからどうこうじゃない。アパレルとか販売とか、知らなくても足りない分勉強してるからなにかと知ってて。できないことなんてないんだなって思ったな。」
―それ、なんかわかるなー。私も1号店の天神店をオープンさせるにあたっては何もわからなくて、とりあえずNTTに電話するところからやりましたもん。「あのー、お店をはじめるんですけど電話番号ください。」って(笑)
「経験ないからできないなんて言わないよね。あとね、ライフワークバランスは今までで一番取れてるなって思いますね。子供の行事にしっかり休めるのが大きい。アパレル業界だと土日も大型連休も年末年始も働くのが当たり前の世界でしょ?それが今俺、行事フル参加だよ?保育園のなかで役員よりも一番参加してる(笑)」
―そういえば去年運動会の場所取りとかもしてましたね(笑)最近だと「こども手当」や「パパ育休」も新たな制度としてはじまりましたし。
「そうそう。全員快く行かせてくれるから(笑)それと、ボスや事業リーダーの距離が近いのも新しかったなー。大きい企業ってめちゃくちゃ人が多くて、トップの指示が下りてくるまでにすごい時間がかかるんですよ。伝言ゲームみたいに到達するとき内容違ったり、熱が薄まったりする中で末端の販売スタッフにはなかなか伝わらない。」
―お客様と一番接する販売スタッフに「熱」が伝わらないのは確かにきついかも…。
「そうでしょ?ここは程よい壁しかなくて、話しやすいし、とにかく距離が近い。謎にいろんな人の恋愛事情までなんとなく知ってるし(笑)スモールチームだけど、話がとにかくしやすくていい空気だな~って思いますね。」
―よっさんのこの先の目標を聞かせてください。
「いっぱいあるんですよ。天神店に関してはお店の売上数字は当然上げる。あとはもっと店に来たことないような新規の人たちに存在を知らしめることをし続けたい。」
―ご自身のビジョンはありますか?
「チーム全体のことを考えると、店舗開発の加速が必要。だから営業も学んで経験積んでいきたいです。今までこの業界に入ってから、内装が出来上がってそれ以降にしか携わったことがなかったんですよ。できた店と来ている商品に対してどうするか?それだった。でもボーダレスでは、まるっと全部チームでやってるからこそできるチャレンジがあるなと思っています!」
・・・このインタビューの最後に、『人生、刺激が欲しいし、平凡じゃいられないし、新しいことの習得をやめたくない!』ときっぱり言い切っていたよっさん。
そんな性格だからこそ、この人、ちょっとのことでは焦りません。お店ではありがちな急なトラブルにも「逆境万歳」とむしろ楽しんで越えていく。そんな頼れる男の快進撃に乞うご期待。
次回もこんなメンバーの魅力的な一面を伝えていきますのでお楽しみに!
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