初めまして!
同期メンバーとは少し遅れて,6月より20卒RISEメンバーにジョインしました,峠(たお)慶太郎といいます!大学3年生の時に友達になった,フィリピンのサトウキビ農家の貧困問題をビジネスで解決したいと考えています。

入社後3週間はハチドリ電力で実際に業務を行い,今からはRISEメンバーとともに,日本に来ている技能実習生の抱える課題を解決するための事業の立ち上げを行う予定です!

入社初日から意識していたのは,「失敗を恐れず試行回数を増やし,同期が3カ月間で学んだことを3週間で学ぶこと」です。

今回は,入社後3週間の業務と,そこでの学びを主にシェアしたいと思います!

ハチドリ電力の紹介

僕の3週間の主な仕事は,店舗さんを対象にハチドリ電力の紹介をすることでした。

紹介する方法は主に2つ。直接訪問と電話です。
一軒一軒,店舗さんへハチドリ電力の紹介をしました。

ハチドリ電力に切り替えることは,地球温暖化を止めるため,社会のために頑張る人を応援するために,僕たちができる最初のアクションの一つです。

ハチドリ電力を紹介することは,社会を変えるために行動を起こす仲間を増やすこと。

自分のしていることに誇りをもって仕事に臨みました。

自分の中に無意識に湧いてくる言い訳

ですが,まったくボーダレスやハチドリ電力を知らない店舗さんに,ハチドリ電力の魅力を伝えることは,想像より何倍も難しいものでした。

話したこともないし,知らない人が,どんなに素晴らしいことをしていても,普通は興味を示さないものです。
最初はほとんどの店舗さんに,話を聞いてもらう前に断られました。

自分にとって,断られるっていうのは思ったより相当しんどいものでした。

ときにはひどい断られ方をして,だんだん訪問するのも電話するのも怖くなりました。

気付けば,言い訳が脳内をよぎります。

○○だからやめよう。

言い訳に気付き,逃げないこと

そんな中,自分が意識したのは「マインドはプロフェッショナルであること」です。
入社1か月もたたない僕が,言い訳を理由に声をかけることを渋っていたら,学べることも学べないし,結果を出せるわけがない。

店舗さんに声をかけるのを躊躇するときは,「これは言い訳だ」と自分に言い聞かせて絶対に挑戦するようにしました。

この3週間,たくさんの言い訳に気付いて,一度も自分の楽な方向へは逃げませんでした。その分たくさんの失敗がありましたが,失敗したからこそ見えてくるものがありました。

だんだんハチドリ電力を理解してくれる店舗さんや,ハチドリ電力に切り替えてくださる店舗さんが増えていきました。これは一度も言い訳から逃げなかった賜物だと思っています。

「自分の言い訳に気付き,逃げないこと」を徹底して習慣化することができたのは,この3週間での一番の学びです。

試行錯誤を繰り返して,社会を変える起業家に!!

この3週間の経験は,今までで初めてのことだらけでした。今からやっていくことも初めてのことばかりで自分の未熟な部分がたくさん浮彫になると思います。言い訳なんてしてたら,学ぶこともないまま,社会を変えることなんて夢のまた夢。

言い訳から逃げず,試行錯誤をしまくって,今から取り組む技能実習生の課題も,サトウキビ農家の課題も解決する社会起業家になります!