
皆さん、こんにちは!
Sunday Morning Factoryで1ヶ月インターンをしていました永澤理沙です!
今日は、私の志とSunday Morning Factoryでのインターンを通して感じたこと・学んだこと事を中心にお話させて頂きます。
ーソーシャルビジネス・Sunday Morning Factoryとの出会いー
私は高校2年生の時フィリピンのスラム街へ食料配給のボランティアに行き、まともに服や靴も履いていない子供達を目の当たりにし、もっと持続的な方法で「人生を賭けて貧困問題解決したい」と心に決めました。
そんな志を持ち大学在学中は開発経済を学ぶと同時に、物や服が過剰に生産され消費されている現代に違和感を感じ、「雇用創出を原点に、作り手の見えるエシカルファッションをコンセプトにしたブランドを作り貧困問題を解決したい。」という夢が出来ました。
そんな中「たとえ2、3人の雇用しか生まれなくても一人一人に寄り添った家族のような場所を作りたい」と考えていた私は、初めてオンライン説明会で中村さんの目指すビジョンを聞いた時、全てに共鳴しワクワクした感覚は今でも覚えています。
知れば知るほど惹かれ、同じ志を持った人達と働いてみたいと思い、中村さんにインターンをさせてくださいとお願いし福岡にやって来ました。
ー自分は何者なのか?ー
やる気満々でインターンに来たものの、少ない人数でも役割分担で一人一人が輝いている組織だからこそ、「自分は何者でどんな立場でバングラデシュや貧困問題解決に関わりたいのか」と、答えだけを見つけようとして悩み、必要なことはスキルでも知識でもないことは理解していながらも、自分に自信を失い自分と向き合う事から逃げ出したいと思うこともありました。
でもそんな中、私のために何冊も本を読んで、毎朝時間をとってフィードバックをしてくれる先輩、
「インターン生」ではなく「会社の一員であり仲間」と何でも挑戦させてもらえる環境、
一つ一つの仕事に目的があり、心の底から楽しんで仕事をしている皆さんの姿を見て、
私も気づけば、行動一つ一つが何に繋がるか常に考え夢中で働いていました。
「自分に向いていることや出来ること」を探そうとするのではなく、何も知らない状態でどんどん試して「自分に向いていないこと・できないこと」を知ること。この先にあるものが「自分にしかできないこと」なんだと気づきました。
ー最後にー
この1ヶ月を通して改めて、「貧困問題を解決したい」という想いが強くなりました。
この志を忘れず、自分にしかできない手段と役割をもっともっと追求していきたいと思います。
「成長したい」という気持ちを行動に移し、挑戦しながらより良い社会をめざすため一歩一歩愚直に突き進んで行きます!