
AMOMA natural careが出来て約5年。
これまで約600万人の妊活中から産後のママに愛飲されてきたAMOMAは、ずっとハーブティーを中心に販売してきました。
AMOMAのハーブティーは母乳不足で悩む授乳期のママや出産を控えた妊婦さんまで、全ての女性が安心して飲めるようにオーガニック原料のみを使用しています。
そんなAMOMAが今年から発売開始したのは、なんと精油とオイルです。
女性特有のバランスを整えてくれるウーマンリズムや赤ちゃんの夜泣き対策ベビースリープ。
妊娠線予防オイルマタニティオイル、赤ちゃんや妊婦さんのスキンケア用のカレンデュラオイルなど、ハーブティー同様、妊活から産後のママ・赤ちゃんをサポートする精油・オイルの商品を揃えました。
―なぜ精油・オイルを売り始めたのか。―
精油を売る本当の理由。それはミャンマーの貧困農家と密接に関わっています。
ミャンマー農家のために
アジア最貧国とも言われるミャンマーでは多くの農家が苦しい生活を強いられています。村で農業をしている農民は、十分な教育を受けることができません。また、少数民族の村人の中にはミャンマーの共通言語ビルマ語を喋れない人も多く、そんな彼らが町へ出て行っても働く場所はありません。
そんな貧しい農民が安定した収入を得て、経済的に自立できるために始めたのがAMOMAのハーブ栽培です。AMOMAは年間約30トンのハーブを使用しています。そのハーブをミャンマーで育て、安定した価格で買い取ることで農家の所得の向上に寄与しています。
しかし現在AMOMAがハーブ栽培をしているリンレイ村以外にも、ミャンマーには貧しい村が山のようにあります。そんな貧しい農民を支援するには、まだまだハーブの販売量が足りません。そんなミャンマー中の困っている農家のために「もっと農民が作ったハーブを売れるような仕組み」を作らないと!
そう思い、始めたのがこの精油とオイルを使った商品開発です。
精油を作るには膨大な量のハーブが必要
精油1mlを作るのに使用するハーブは、種類によって異なりますが約1kgです。1kgのハーブがあれば、乾燥させたハーブを使うハーブティーは、100gもできます。精油は1kgで1mlですから、精油がどれほど多い量のハーブを使用するかというのが想像できるのはないでしょうか?
ミャンマー中の貧困農家のために、たくさんハーブを使う商品を作る。これがAMOMAが精油とオイルを使った商品開発をした本当の理由です。
世界中の貧困農家のために
AMOMAはハーブティーだけでなく、精油やオイルの販売を通してハーブの買い取り量を増やし、ミャンマー中の貧困農家を支援していきます。
さらに、ミャンマーだけでけでなく世界中で困っている農家の方をパートナーとして迎え入れることを夢見て、素晴らしい商品の開発と日々の仕事に真摯に取り組んでいきます。
ミャンマーの自社農園については、以下のページで詳しく説明しています。「ミャンマー農園のご紹介」ぜひご覧ください。