
こんにちは!地方で暮らす人を増やし、消滅可能性都市をなくすために、移住促進を中心としたまちづくり会社を経営しています。きら星の代表・伊藤綾(もや)です。
ボーダレスアカデミーとタイアップ!起業の現場、提供します
きら星は2019年2月に、新潟県湯沢町という人口8千人の町で創業しました。
足掛け3年、地域に移住者を増やすという取組みの中で、住まい・仕事・生活環境のワンストップでの相談サービスを開発し、地方移住の課題である「しごと」という側面において特に注力を行ってきました。
・地方での就職/転職支援
・テレワークの環境整備
そして、
・地方での起業支援
です。
弊社は、地域の課題を解決しながら起業を目指す方を育成するためのパッケージを、自治体と連携しながら開発しています。
総務省の制度で「地域おこし協力隊」というものがあります。
地域おこし協力隊は、都市地域から過疎地域等の条件不利地域に住民票を異動し、地域ブランドや地場産品の開発・販売・PR等の地域おこし支援や、農林水産業への従事、住民支援などの「地域協力活動」を行いながら、その地域への定住・定着を図る取組です。(総務省「地域おこし協力隊とは」より引用)
この制度を活用して、
・毎月233,333円の活動費と
・最大100万円〜150万円/年の事業活動経費をもとに
あなたのビジネスの立上げ支援をできる仕組みを作りました!
そのフィールドは、新潟県の中央にある「三条市下田地区」または「湯沢町」。
こちらに住民票を移し、1年間、地域課題の解決と、ビジネスを両立できるようなテストマーケティングをしていただける環境を準備しています。
今回、ボーダレスアカデミーの卒業生/在校生を対象に、事業説明会を開催することになりました。
こんな方に聞いてほしい!
・プランを実行する場所へのこだわりがない
・日本の過疎地域で活動をしていきたい
・自治体との連携をできる事業を作っていきたい
・アカデミーで起業の意欲が高まったが、資金面での不安がある
元々は、市場の失敗領域と言われるソーシャルビジネスにおいて、いきなり起業で収入がゼロになるのは不安ですよね。私もそうでした。
最低限、地域で生活できるだけの活動費があり、アルバイトなどで時間を取られることなく思いっきり起業に向けてアクセルが踏めたら・・・
そう考えているあなたには、絶好のステージです。
こんな方は合わない!
・言い訳が多く、行動しない
・考えて考えて、行動しない
・自分のペースで活動をしていきたい
・自分を変えていくのが怖い
・人と関わることがおっくうだ
地方でビジネスを作ったり生活する上では、多くの人と関わり話をしていく必要があります。コーディネートと起業支援を弊社でサポートさせていただきますが、人脈を自分でどんどん広めていけるような方がうまくいくのです。
また、国の予算を使っての活動となるので、そこに対して責任感を持ってゴリゴリ行動をしていただける方に来ていただきたいと思っております。
隊員活動はどんな感じなのか?
ぜひ、どのような方が隊員として活動されているのかなど、noteがありますのでご覧ください。
▼湯沢町・起業型地域おこし協力隊
起業型地域おこし協力隊のnote
・放課後等デイサービス/児童発達支援事業の立上げ準備中、岡本さん
・空き家の利活用をする、藤沼さん
▼三条市・地域おこし協力隊
#ローカルアカデミーin下田のnote
・整体で地域を癒す事業を準備中、平地(尚)さん
・フラワーアレンジメントなどで集まる場づくりを進める、平地(礼)さん
・Youtube等で地域の情報を発信する、青木さん
現在やっているいずれの活動も地域を中心とした生業となりますが、展開はグローバルを目指すものなどももちろん大歓迎です。顧客のターゲットは、地域ではなくてももちろん良いです。何らかの地域資源と、あなたの考えるビジネスを組合せて、最終的に地域課題の解決につながるようなプランに組み立てていけると良いと考えております。
プログラム参加へのフロー
・説明会(アーカイブ)への参加
・きら星(株)伊藤との個別面談
・地域への訪問または「お試し移住」(期間任意)
・自治体へのエントリーシート提出
・自治体との面接の上、合否判定
・面接後概ね2週間〜(任意の期間)で着任
まずは、説明会にてお話できることを楽しみにしております!
どうぞよろしくお願いいたします。