
ミャンマーオフィスの加藤です。
AMOMAのチココラさんに代わって、リンレイ村のオーガニックハーブ事業部についてお伝えしたいと思います。
先日、AMOMAのハーブ栽培を始める農家さん22名と一緒に農業の研修に行ってきました。日本の公益財団法人OISCAさんに協力していただき、有機農業を学んできました。
急なお願いだったにも関わらず、ウェルカムボードまで作っていただき歓迎してもらいました!
AMOMAのハーブの葉っぱを栽培するために必要なぼかしづくりなどを学んできました。
田崎が以前ブログに書いていた、100万円以上の借金を抱えるウサイさんをはじめ村人たちは真剣な眼差しです。
今までリンレイ村の農家は、大量の農薬を使ってタナペ(タバコの葉っぱ)を育てていました。
なので、無農薬で本当に作物ができるか不安だと話していた村人もいましたが、今回の研修で無農薬でも作物が育つということを実際に見ることができ、よりやる気が出てきたようです。
帰り道には、有名な観光地バガンにも行き、村の人々は初めて見る景色に感動していました。彼らにとっては農業のことも学べて、観光もできてとてもいい機会になったと思います。
これからのオーガニックハーブ栽培に生かしてもらいたいです!
ミャンマーは6月頃から雨期になり、作物がよく育つ恵みの季節となります。AMOMAミャンマーでもこの時期からハーブの種まきが始まります!去年7月から準備をしてきて、ようやく栽培開始です。
ミャンマーで作ったAMOMAのハーブティーをお届けするために村人は頑張っています!今後もハーブの成長など随時ご報告していくので、お楽しみに!