
ボーダレスが運営するソーシャルビジネスのうちの一つ、
AMOMA natural care が、楽天ショップオブザイヤー2014の「定期・頒布販売賞」を受賞。その授賞式に出席しました。
このような受賞は、嬉しいですね!
ファミリー皆の想いや日々の頑張りを、お客様が評価してくださった結果です。
既にTOPICS「ソーシャルビジネスで『楽天ショップ・オブ・ザ・イヤー2014』を受賞!」で詳細をお伝えしているので、そちらも是非ご覧ください。
一応授賞式なので、とスーツなんて滅多に着ない僕がスーツ姿で出社すると、みんなクスっと笑うんですね。
「今日は成人式ですか!?」と言われる始末。まぁ、みんなに愛されとる、とポジティブに受け止めておりますが(笑)。
さて、楽天の担当者さん曰く、ショップオブザイヤーは特にお客様に支持されるお店づくりをしている企業が受賞しているとのこと。
ボーダレスには、いくつもの社内共通言語がありますが、その中の一つに「顧客マインド」というコトバがあります。使われる状況によって多少意味合いが変わりますが、根本に共通するのは「相手の気持ちになりきれ」。
人は常々、少しでも楽をしようとします。ビジネスにおいても同じこと。いつもと違う対応は「面倒くさい」。日々忙しい中で、イレギュラーな対応なんてやっていられない。だから、「まあこれでも大丈夫だろう」、と企業側の勝手な論理で対応するようになる。
でも反対の立場になったら、自分がお客様だったら、その対応をどう思うのか。
まず間違いなく、「不親切な店だなぁ」、「こんな店、二度と使いたくはない」と自然と足が遠のいてしまいますね。一度や二度は、そんな経験があると思います。
「そんなことあたりまえでしょ」
だいたいみんなそう言います。でも、本当に「愚直にやりきる」企業はなかなかない。
「お客様はそれぞれ違う人」
顧客という言葉でひとくくりにされた何千、何万、何十万ものお客様は、すべて違う人。一人ひとりが異なる状況、異なる感情で、考え、悩み、商品やサービスを選んでいる。
その一人ひとりに真摯に向き合うことができるかどうか。
一人ひとりの気持ちになり切って物事を考え、判断し、実践できるかどうかを、常に企業は、一人ひとりのスタッフは、問われています。
ボーダレス・グループは、ソーシャルビジネスで世界を変える企業。すべてのソーシャルビジネスに共通するのは、一人でも多く社会の問題に苦しむ人々の生活を変えること=一人でも多くのお客様に喜んで頂くこと。
今回受賞したことは、本当に嬉しいこと。
でも、もっともっとたくさんのお客様に喜んでもらわなきゃならない。まだ僕らは、これっぽっちも世の中を変えてなんかいません。
ボーダレス・ファミリー全員、全事業が、一人ひとりのお客様に感激して頂けるよう、更なる努力をしていこう。
そう気を引き締めた、一日となりました!