
少し前の話になりますが、僕が勤務する多の津オフィスは、2月にオフィス改修を行いました。
これまではお世辞にもキレイといえなかった多の津オフィス。働く社員が誇りを持てて、外部の人をちゃんとおもてなしできる空間にしようと、オフィス改装チームが頑張りました。今回はそんな多の津オフィスについて、簡単にご紹介します。
■ランチができるカフェスペースを新設
ゆったりとくつろぎながらランチの時間を楽しめる空間を併設しました。お昼時になると、明るい笑い声がオフィス内に響きます。
■フリーアドレス制のワークスペースも
フリーアドレス制のオープンスペースも用意!柔軟性のある空間で、のびのびと仕事に打ち込めます。
■いたるところにボーダレスグループで大切にする言葉が
さらにオフィス内には、ボーダレスグループが大切にする言葉がいたるところに。オフィスお立ち寄りの際は、言葉探しも楽しめるかも…。
■オフィス改装で変わった、メンバーの意識
オフィスをキレイにしたことで、働くメンバーの意識も大きく変わったように感じています。
〇業務会話だけでなく、日常会話も
みんながワイワイとランチを一緒に食べている姿を多く目にするように。これまでは、どちらかというと業務上でのやりとりが多かった印象があり、特に他部署とはコミュニケーションを取るキッカケがあまりありませんでした。「今日は誰とランチしようかな」と密かな楽しみが増えました。
サンモニの中村がはじめた「ママの休日制度」の話も、ランチから生まれているみたいです。
〇各社のノウハウがリアルタイムに共有される!
フリーアドレス制を導入したことで、別会社の人が隣に座っています。この状況がなんとも新鮮!例えば、こんな会話が日常的に交わされています。
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ポスポス吉田:
「中途社員が入るんだけど、文化浸透のために何かやっているの?」
ビジレザ原口:
「はい、やってますよ!こんなことやあんなことを。ビジレザは店舗が遠いから、入社後に研修が難しい。今後は、入社前に研修をしようとしていますよ。」
ポスポス吉田
「なるほど、なるほど。店舗が離れるとそんな課題が発生してくるな。僕らに置き換えたらどんなことができるかな?」
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というように、色んな視点で物事を考えるきっかけをもらえます。さらに別の会社のいろんなノウハウやツールも使うことができるのです。グループ各社のノウハウが”リアルタイム”に交換されているこの状況は、とても有益だなあと感じています。
■オフィスリニューアルで僕が学んだこと
2月のオフィスリニューアルから少したって、僕が感じていることは、職場において重要なのは「コミュニケーション設計」だということ。その枠組み一つで、共有される“情報”のスピードや質が変わっていきます。この「コミュニケーション設計」によって生み出された情報が見えない経営資産であることは、間違いなさそうです。
特にボーダレスグループのように、「新しい何かを生み出す組織」は、効率性を追求するコミュニケーションスタイルではなく、クリエイティビティを最大化する設計をしたいものです。
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