
2013年4月に入社した、現在2年目の青山。
彼は今、BORDERLESS HOUSE事業の台湾進出の責任者として、進出戦略を組み、10月末に現地入りして陣頭指揮を取っています。
現地入りして早速2人の仲間をチームに加え、1ヶ月で3棟の物件を確保。もうじきWEBが立ち上がり、集客もスタート。彼は一切中国語が話せないため、台湾人スタッフの通訳を介しながら、物件のオーナーさんに、BORDERLESS HOUSEの描く未来を熱く語り、納得・賛同頂いた結果です。
日本でやっている事業を海外にコピーするだけでしょ、簡単じゃないの!?
侮るなかれ。コンセプトは同じでも、
現地の考え方や慣習は大きく異なり、実は新たな事業を創っているようなもの。日本で考えていたやり方が通用しないのは、日常茶飯事。そんな壁が立ちはだかる都度、自分で考え決断し、乗り越えなければならないのが現地の責任者=事業リーダーのシゴト。
現地スタッフが頼りにできるのは、現地リーダーである青山。彼の言動や行動、そして事業判断が、新しく船出したチームの考え方や文化、雰囲気を作り上げ、さらには事業の成否を決めてしまう。
そんな大変なシゴトを2年目の若者に任せていいのかい!?
いいんです。それがボーダレス流。もちろん条件がある。
それは、
- 社会の課題を自らの手で解決してやる、という志があること。
- それを成すための圧倒的な努力をし、実際に成長し結果を残せること。
- 仲間のことを真剣に考え育てる気概があること。
この3つが揃っているのであれば、年次なんか関係ない。どんどんやってくれ!ってのがボーダレスのやり方です。
実際に、入社4ヶ月でミャンマー責任者、田崎。入社11ヶ月で韓国責任者、半澤。入社2年目からバングラデシュの新規事業創りをスタートし、現在アパレル事業「Corva」事業部長の中村。2年目で「AMOMA」中国進出責任者の巖水。既に実質的な「Business Leather Factory」事業のリーダーとして頑張っている1年目の呉原。挙げればどんどん出てきます。
海外現地リーダーに自ら身を投じた青山の成長スピードはケタ違い!!
何としてでも自ら想い描く事業の未来像を成し遂げたい、事業の未来も仲間の未来も。それを成せるか成せないか、すべて自分の成長、努力にかかっている。と覚悟した者の成長は圧倒的です。台湾責任者になる前の彼と今の彼は、ぜんぜん違う。物事を捉える視点、スピード感、全体観、判断する思考の深さなど、が大きく変わりました。
やはり、自分で事業をやる、背負う。それが事業家として成長する最短距離ですね。
圧倒的な人材登用スピード、人材成長スピード。あくまでボーダレス流。
社会起業家になり、世の中を変える、未来を創る。そう志す人が、一人でも多く仲間になり、ボーダレス・ジャパンという『社会起業家のプラットフォーム』を使って、自らの夢を成し遂げる。
そのために、もっともっとチャンスに溢れる企業にしていこう、と強く想う今日この頃です。