BORDERLESS LINK加藤です。

先日まで、有機肥料の販売ライセンス登録のためにヤンゴンに出張していました。ボーダレスリンクのブランドとして今後、有機肥料や有機農薬の販売に力を入れていきます!

さて、まだまだ発展途上の事業ですが、このブログや外部メディアなどでボーダレスリンクのことを知った方から、事業見学の依頼を時々いただきます。

なかなか仕事が忙しいので、全てをお引き受けできませんが、外部の方がわざわざ来てミャンマーの村々を見学し、村のためにできることは何かを一緒に考えてくださることもあります。

リンクは日本人スタッフが私ひとりだけなので、日本人の方と話していると「さすが日本人だな~!」と、時に新しい視点をもらうこともあります。時々、日本人と話さないと日本語が話せなくなりそうです。笑

ヤンゴン出張前にはミャンマーの教育や子どもの事情を知りたいという小学校の先生がリンクの見学に来ていました。

現在リンクは教育という分野では、ミャンマーの農村部に貢献できていません。

「芸術とか音楽とか、創造性が育まれるような授業があるといいよね」と、見学にいらっしゃった先生は言いました。

確かに、ミャンマーの学校には日本にあるような芸術や音楽などの学習はほとんどありません。

「村々に、子ども達が簡単に遊べるような楽器や絵の具などを販売してみたらどうかな?」こんな風に新しいアイデアにつながります。

他にも、ミャンマーの伝統産業を守るプロダクトを開発するNPOの方や、スタディツアーで起業したいという私と同世代の方、ヤンゴンのMFIの社長さんなど、本当にみなさん熱い想いあふれる人々に出会い、私も学ばせてもらっています。

彼らの熱意に感動しているだけでなく、私自身もリンクのソーシャルインパクトをもっと大きく広げていきます。

来月には、ボーダレス・ジャパンの内定者の方たちも事業見学に来る予定!どんな新しい視点で、一緒に考えていけるか楽しみにしています!

◆BORDERLESS LINKに関するブログ記事◆
ミャンマー村人たちの可能性にワクワク!
海外事業の社長を辞めて4ヶ月経った今、思うこと
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